映画
「ロードオブザリング」「時計じかけのオレンジ」など、原作がある作品については「文学・小説」をご覧ください。
La Vis
名称:-(混成語)
媒体:短編映画(仏)1993年
原型:フランス語・ドイツ語・イタリア語
文字:アルファベット(ラテン文字)
作者:- 監督:ディディエ・ファマン
参考:
[ TENCTON.COM ]
名称:テンクトン語 (Tenctonese)
媒体:PCゲーム
原型:ドイツ語、中国語、サモア語、等(映画版・TV版)、英語(TV版)
文字:有り
作者:ヴァン・リン(映画版テンクトン語)、ケネス&ジュリエット・ジョンソン(TV版テンクトン語)
参考: The Tenctonese Alphabet (ウィンドウを開きます)
1988年公開の映画。ストーリー:ある日、宇宙船が降りてきてエイリアン達が移民として暮らし始める。律儀で真面目なエイリアン刑事と地元(地球人)刑事がコンビを組むことになるが、、、。言語:USC映画学校の卒業生Van
Lingが映画版のテンクトン語を制作。後にテレビシリーズとなり、その際に英語をバックワード化したり、子音を置き換えて制作した単語が追加された。(ブラック)
[ oceans11 ]
名称:即興
媒体:映画
原型:スラブ語風(?)
文字:無し
作者:ソール・ブルーム役のカール・ライナー
参考:人工言語と呼ぶにはいささか無理がありますが役者による即興創作言語です。カール・ライナーが台本無しでその場で考えたそうです。(オーシャンズ11DVDオーディオコメンタリーより)黒スーツに身を包み、ヨーロッパの親分風老人に扮したブルームが子分役の男に二言三言声をかけるシーンです。字幕はありません。
「ミハイル、▲○#?□:-)×●▽」・・・・スラブ風の音でした。ミハイルの「ハ」の音が独特です。デタラメ語と言われるとそれまでです。(み)
[ ホ・ギ・ラ・ラ Hogi-Lala ]
名称:ホ・ギ・ラ・ラ語
媒体:映画
原型:日本語÷ポリネシア系
文字:無し
監督:雑賀俊郎
参考:2034年、数名の少年少女が最後の楽園(島)で生活をしていて、そこに漂着する少年との交流を描いた一風変わった映画。一年くらい前に借りて観たのですが、会話がほぼ全編ホギララ語で構成されていました。よくこれで台詞おぼえたなぁ…と感心した記憶が。最小限の会話で、むしろ画面は島の美しい自然や、主人公にフォーカスされます。主人公の少年も当然最初は言葉が分からなくて、ちょっとずつ理解していく様子は観客にも舞台を共有させる道具になっていました。