人工言語野

3CL

3CLによる翻訳参考資料

創世記: (1) 3C. (3字コード) / 和訳

ABS (abyss) 深淵(しんえん)
BGN (begin | beginning) 初め
DRK (dark | darkness) 暗闇 闇(やみ)
ERS (earth) 地球 地
FAS (face | surface) 面 表面 顔 顔面
JPN (Japan | Japanese) 日本 日本語 日本人
LIT (light) ライト 光
GOD (god) 神
HVN (heaven) 天
KAO (khaos) 混沌
OLD (old) 過去 昔 かって
SPI (spirit) 魂 霊 霊魂
WTR (water) 水
and (and) そして および
crt (create) 創る 創造する 創作する
be. (be) ある 存在する
ed. (-ed) 「動詞」の後につけて過去形を表す
ing (-ing) 「動詞」の後につけて進行形を表す
let (let) 「動詞」の前につけて使役(〜させる)の意に用いる
mov (move) 動く 動かす
ovr (over) 〜の上に 〜を超えて
sad (said) 言った
was (was) 〜であった「be」動詞の過去形


(2) 3C. (3字コード) / 英訳 .SUB

DEP (deep) 深い
EPT (empty) 空(から)の
NOW (now)
SHP (shape) 形 型 姿
WTR (water | watery) 水の 水中の
but (but) しかし けれども
zer (there) 〜がある そこに あそこに
&ot (without) 〜なしに 〜せずに 〜がなければ

(3) 言葉と言葉を結ぶ「符号」の説明

< 「出典」を表す関係符 (日本語の「〜から」の意に用いる)
: 「時」を表す関係符
, 「区切り」を表す関係符
- 「修飾」を表す関係符 (前の動詞を修飾する)
- 「修飾」を表す関係符 (後の名詞を修飾する)
. 2字で終わる言葉の場合、3字目を補うのに用いる
. 主語と述語を結ぶ関係符 (名詞 . 動詞の組合せで、何が何々するの意に用いる)
. 述語と対象語を結ぶ関係符 (動詞 . 名詞の組合せによって、何々を何々するの意に用いる)
. 言葉または、文の最後の言葉の前につけて「属性」を表す
& 「併記事項」を表す関係符 (英語の and にあたる)
= 名詞の後につけて、後の文を説明するのに用いる (日本語の「は」「が」の助詞にあたる)
_ 「所」を表す関係符
/ 「修飾」を表す関係符 (前の名詞を修飾する)
/ 「手段」を表す関係符 (後の名詞をうけて、「〜によれば」「〜によって」の意に用いる)
" 「話」を表す関係符
! 「命令」を表す関係符 (動詞とともに用いる)
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柿本人麻呂・小倉百人一首:

(1) 3C. (3字コード) / 原文
575-77. 和歌

(2) 3C. (3字コード) / 意訳文

(I) (I) 私 僕 我(吾)
(S) (single) シングル 一人 単身 独身
AUT (autumn) 秋
ER. (-er) 動名詞の後につけて「〜する人」の意に用いる
LNG (long) 長い
LOV (love) ラブ 愛 恋
NIT (night) ナイト 夜
TAL (tail) 尾 しっぽ
ZIS (this) この これの
and (and) そして および
lev (leave) 離れる 去る
lon (lonly) 寂しく(さびしく)
mor (more) もっと いっそう
slp (sleep) 寝る 眠る
zan:(than) (〜に対して)より (比較)

(3) 言葉と言葉を結ぶ「符号」の説明
. 言葉または、文の最後の言葉の前につけて「属性」を表す
/ 「手段」を表す関係符 (後の名詞をうけて、「〜による」「〜によれば」「〜によって」の意に用いる)
< 「出典」を表す関係符 (日本語の「〜から」の意に用いる)
- 「修飾」を表す関係符 (後の名詞を修飾する)
- 「修飾」を表す関係符 (後の形容詞を修飾する)
- 2つの語を結んで1つの語を表す
: 「対」を表す関係符
, 「区切り」を表す関係符
- 「修飾」を表す関係符 (前の動詞を修飾する)
= 名詞の後につけて、後の文を説明するのに用いる (日本語の「は」「が」の助詞にあたる)
< 〜から (時・所)
. 2字で終わる言葉の場合、3字目を補うのに用いる




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